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【レビュー】ヴェネツィアの晩課
ヴェネツィアの晩課                     ~モンテヴェルディ『倫理的・宗教的な森』より

初日以来、2度目となる東京カテドラル聖マリア大聖堂での演奏会。同じモンテヴェルディでも、6月6日の今夜は最大規模の宗教曲集『倫理的・宗教的な森』を中心に、ヴェネツィアの晩課(夕べの祈り)を再現した。

オルガンのトッカータ(フレスコバルディの作品)から始まり、神聖な響きで聴衆をひきつけた。

残響時間の長い大聖堂においても歌詞がはっきりと耳に届き、発声・発音など声楽の技術の高さが輝いた声楽アンサンブル「ラ・ヴェネシアーナ」は、カヴィーナを含め6人。少人数でありながらも、頭からつま先まで全身を共鳴体として表現していた。不協和音から協和音に解決する和声の晴朗さ、ひとつの母音で音程をコロコロ変えて歌っていく歌唱法「メリスマ」の正確かつ透明感ある装飾には、ため息がもれてしまう。

器楽は、先日も好評を博したエンリコ・ガッティ(バロックヴァイオリン)の他、マルタ・グラティオリーノ(バロック・ハープ)と2001年に結成した「リクレアツィオン・ダルカディア」の豪華メンバーによって構成されており、バロック音楽のスペシャリストたちの息のあった演奏に安心して身をゆだねられた。

イタリア本国でさえ、実現が困難な今回の共演。大聖堂で、当時の晩課をたっぷり満喫できた。

(カナエル)
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by mejilog2007 | 2007-06-08 23:16 | コンサートレビュー
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