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【レビュー】こだわりのリサイタル・シリーズ 渡邊孝
ライン川を渡りながら作曲したアルマンド         渡邊孝

ダルカディアメンバーの渡邊孝によるチェンバロソロリサイタル。座席数50席の雑司が谷音楽堂は満員で渡邊を迎えた。

すべてフローベルガーの作品で構成された本日のプログラム。その中にはフローベルガー自身がつけた何ともユニークな題名の曲や、日常のできごとを日記のごとく書きつづったものを題材にした曲、さらには楽譜の下に情景が書かれているものまで発見されている。リクレアツィオン・ダルカディアの16日の演奏に続き、フローベルガーもまた当時としては「ロック」な人物だったのかもしれない。

彼の曲はじつに美しく、特にアルマンドは極上の響きを持っていた。渡邊の心から歌いこむ、言葉で表現する域をこえた「何か」を含んだ音色に、ただただ心揺さぶられ、無となって聴きほれた。チェンバロとは思えないほど柔らかい響きを創りだす、彼の音に対する真摯な姿勢と熱い思いが、曲を通して心にダイレクトに届いた。

フローベルガーという、まだ一般的に知れ渡っていない作曲家で臨んだ渡邊の試みは、筆者だけでなく多くの聴衆の意識を変えたことであろう。

(カナエル)
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by mejilog2007 | 2007-06-19 03:04 | コンサートレビュー
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