音楽祭事務局スタッフと公式レポータが目白情報を発信します
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【ニュース】6月13日4時15分~ NHK・BS1
6月13日(水)朝4時15分~
NHK・BS1で放映


ラファエル・ボナヴィータさんの老人ホームや花想容でのコンサートの様子やインタビュー、エンリコ・ガッティさんとリクレアツィオン・ダルカディアの立教大学第1食堂でのコンサートの様子などが取材されました。さて、どんな番組に仕上がったでしょうか?

なお、海外向けには、6月12日(火)20時30分(日本時間)から衛星放送で放映されます。

この機会に、世界中の人にも知ってほしいですね。

英語ブログもぜひご覧ください!!)

(タカハシ)
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# by mejilog2007 | 2007-06-12 12:32 | ニュース
【ニュース】NHKラジオ第1、6月14日朝7時40分~55分
NHKラジオ第1「ラジオあさいちばん」
6月14日朝7時40分~55分

「首都圏情報」に目白バ・ロック音楽祭実行委員長筒井一郎が出演します。


(タカハシ)
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# by mejilog2007 | 2007-06-12 11:45 | ニュース
【ニュース】毎日新聞に濱田滋郎氏の評掲載
毎日新聞6月11日夕刊に
濱田滋郎氏の評掲載


『目白バ・ロック音楽祭「聖母マリアの夕べの祈り」』と題する濱田滋郎氏の評が毎日新聞6月11日(月曜日)夕刊に掲載されました。

「濱田の作り出す音楽のいちばんの拠(よ)りどころは、人間が音楽をするにあたって不変であるべき、自発性にほかならない。カテドラルに鳴り響いたモンテヴェルディの霊感は、同時に演奏者たちの霊感であった」と結んでいます。

(タカハシ)
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# by mejilog2007 | 2007-06-11 21:02 | ニュース
【ブロガーのつぶやき】バックステージのバックステージ
リハーサルや演奏会のあと、目白のどこかで行われている、光の降るバ・ロックな食卓の顔をいくつか。


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6月8日のコンサートのあと、マリエッタことチェンバリスト西山まりえさんと、ボナちゃんことボナヴィータさん。
打ち上げにて。


コンサートのあとの受付には、さまざまな仕事を終えて駆けつけたボランティアスタッフが必ずいるはずです。アンケートを集めたり、サイン会の補助をしたり。
アンケートにお答えいただいたお客様には、バ・ロックカードを1枚ひいていただいています。
裏に何が書いてあるかは……お楽しみ。


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今夜も何をたくらんでいるのです?「チョイ」のつかない悪オヤジふたり於 恵比寿麦酒の下。8日のコンサートを終えたチェンバリストのニコラウさん。

e0123479_15439.jpge0123479_16432.jpge0123479_17192.jpgギャラリー鶉はすぐそば、千登世橋のあじさいです。

今日6月10日は日本女子大の新泉山会館にて、ラ・ヴェネシアーナのワークショップ&マスタークラス(スタジオ アルシス主催)がありました。
終了後はメンバーと参加者が中華のお店に。円卓を囲んで、舞台のこと、マドリガーレのこと、など身振り手振りを入れて話しているうちにみんなリラックス。

「なんであんなにジャラジャラ玉が出るんだ!」
「!ラファエレ、パチンコに行ったの?」
「○△□…←音楽祭プロデューサー斎藤、嫌いなパチンコについて大いに語る」
「ああ、日本にはパチンコにもプロフェッショナルがいるんだね」
宝物だといって見せてくれたのはたった三つのパチンコの玉。きらきら輝いていました。

(爆走中に自転車の前輪がパンク、毎日目白の交番で空気入れを借りている アヤエル)
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# by mejilog2007 | 2007-06-10 23:56 | ブロガーのつぶやき
【バックステージ】ラ・ヴェネシアーナ in 聖母病院チャペル
イタリアの声 イタリアの想い

「君の写真はなんで全部ブレてるんだ?!めがねを外したみたいな画面だ!ラファ(←テノーレのラファエレをこう呼ぶ)見てみろ、君を撮ったつもりらしいがコレはなんじゃ!」 とはラ・ヴェネシアーナのメンバー、マッテオの文句です。ご勘弁を。……

6月8日、聖母病院でのマドリガーレコンサートを次の日にひかえて、ラ・ヴェネシアーナは急きょリハーサルをもちました。
夕食前、東京芸術劇場のリハーサル室に集まったメンバーは壁一面の鏡にまず歓声。


e0123479_23245132.jpg日本製ICレコーダー。今日はアキハバラへ出かけたそうで……


カヴィーナさんを真ん中に、半円に座るとすごい勢いで冗談を交わしあうのですが、アルパ(ハープ)がひとはじきされた瞬間に歌の世界の中に没頭します。

会話をするように、声が交わされて、いつ歌声になったのかも分からないくらいでした。
そう歌わずにはおれなかったかのような装飾音。
女性ふたりは、もっとinnamorataな(惚れてる)感じで歌いましょうよ!などと話している。そうか恋を歌うのには子音まで恋するんですね。
さて本番当日。
「すごい風圧だ……」とはプロデューサー談。レビューはどなたかにおまかせしましょう。声に「圧」があるのです。
聖母病院の診察室を(!)控え室に提供していただき、メンバーのロベルタは「ドクターはどこ?」と笑っていました。本番直前、ガーデンでくつろぐ彼らにばったり会ったお客様もいらしたことでしょう。
本番後に「来てみろ」とメンバーが騒ぐのでなにごとかと思ったら、壁に小さなひきがえる。
「かわいいわ。かわいそうに。お腹がすいてるのね。……さ、おいていきましょ」
とはソプラノのエマヌエラ。歌声にひかれて上陸したカエル君はイタリアの素敵な女性に振られてしまってかなりさびしそうでした。

(今日はタクシー求めて聖母病院の駐車場を爆走 アヤエル)
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# by mejilog2007 | 2007-06-09 23:30 | バックステージ
【レビュー】ヴェネツィアの晩課
ヴェネツィアの晩課                     ~モンテヴェルディ『倫理的・宗教的な森』より

初日以来、2度目となる東京カテドラル聖マリア大聖堂での演奏会。同じモンテヴェルディでも、6月6日の今夜は最大規模の宗教曲集『倫理的・宗教的な森』を中心に、ヴェネツィアの晩課(夕べの祈り)を再現した。

オルガンのトッカータ(フレスコバルディの作品)から始まり、神聖な響きで聴衆をひきつけた。

残響時間の長い大聖堂においても歌詞がはっきりと耳に届き、発声・発音など声楽の技術の高さが輝いた声楽アンサンブル「ラ・ヴェネシアーナ」は、カヴィーナを含め6人。少人数でありながらも、頭からつま先まで全身を共鳴体として表現していた。不協和音から協和音に解決する和声の晴朗さ、ひとつの母音で音程をコロコロ変えて歌っていく歌唱法「メリスマ」の正確かつ透明感ある装飾には、ため息がもれてしまう。

器楽は、先日も好評を博したエンリコ・ガッティ(バロックヴァイオリン)の他、マルタ・グラティオリーノ(バロック・ハープ)と2001年に結成した「リクレアツィオン・ダルカディア」の豪華メンバーによって構成されており、バロック音楽のスペシャリストたちの息のあった演奏に安心して身をゆだねられた。

イタリア本国でさえ、実現が困難な今回の共演。大聖堂で、当時の晩課をたっぷり満喫できた。

(カナエル)
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# by mejilog2007 | 2007-06-08 23:16 | コンサートレビュー
【目白レポート】バ・ロック音楽祭をささえる天使たち
目白が丘教会からちょっと迷って「花想容」にたどりつくと、ボナちゃんことボナヴィータさんがアンコール曲を演奏中でした。
今日のコンサートはこれひとつ。

お天気雨のなか、音楽祭のアートディレクター、イアンさんが大きな巻紙を持ってにこにこと登場。プロデューサーふたりに見守られて縁側に広げられたのは……


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目白バ・ロック音楽祭B全版ポスター。これ2枚(マリアと天使)でひと組。おおきい。


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豊島区 新宿区 文京区 東京メトロ の文字がくっきりと。美しい。目白には3つの区が集まっています。右はヤマハのスタッフさん。寡黙に、しかしいつもきりりと立ったままCDを販売。その精神はバ・ロックか。


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花想容から目白聖公会へ向かう途中、東京古典楽器センターの佐藤さん。突然の音楽祭スタジオ使用願いや譜面台使用願いにも動じないこの笑顔。頼りにしてます……


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目白聖公会の集会室では、昨夜演奏会を終えたばかりのガッティさんとリクレアツィオン・ダルカディアが9日のために猛リハーサル中。


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リハーサルの間、中庭にて。聖公会のナカサイ先生。
「昨今のホールでの演奏会に来る人たちはなんだか固まって、音をひとつもたてないで演奏を聴くことに一所懸命になってる。ひとりでCDを聴くのと違うんだから、周りのひとともっと楽にして音を楽しんだらいいのに……」


この音楽祭ではホールでない場が演奏会場になっています。
ときどき、車の音がきこえたり、風が窓を揺らしたり、強い夕陽がステンドグラスを透かして入ってきたりします。
息をしながら、生活しながら、さえぎられていない音や光も楽しんでみては……。


調律から片づけまで、アーティストに寄り添って「待つ」ことも仕事の一部、のようなオルガンの石井さんと別れて、線路沿いの「三春堂ショップ」に伺いました。


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ドアをあけるととしまテレビの小柳津さんとばったり。音楽祭のミーティングを収録した放映ヴィデオを届けにいらしてたんですね?「僕は撮るほうで、写るのは苦手です!」強引に。三春さんは忙しく電話をとりながら、居座る私と1時間近くもお話をしてくださいました。個性豊かな現代の器に囲まれて、目白の器(うつわ)のような方。


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「望美楼」。
ぜひ音楽祭期間中に音連れて、訪れてみてください!白い空間にきれいなガラスの作品がたくさん並んでいます。
右は音楽祭のために作ってくださったサービス、天使のオートミールクッキー。
オーナーの酒井さんは「こうしてコーヒーと一緒に添えて出そうかと思って」と美しいコーヒーカップまで出して撮影させてくださいました。
筆者もいただきました。優しい甘さの香ばしいクッキー。こころにも沁みます。

天使がたくさん。いい街だ目白。

(今日は背中の見えない羽で目白の街を浮遊 アヤエル)
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# by mejilog2007 | 2007-06-08 00:18 | 目白リポート
【目白リポート】絵本の家
世界の絵本専門店「絵本の家」

目白駅から、学習院大学を右手に歩くこと7~8分。大通りに面した一角に、ドールハウスのような可愛らしいお店「絵本の家」が顔を出します。23年前から世界の絵本や雑貨を輸入し卸売りを専門としてきましたが、2005年の7月に「海外絵本とカフェの家」としてこの直営店をオープンしました。ドアを開けると中はまさに「絵本の家」!!色とりどりの絵本がお客さんを迎えてくれます。思わず童心に返っていつまでもいたくなってしまう、そんな優しい雰囲気に包まれています。


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訪れる年代は様々。取材のこの日もサラリーマンの方が1人でふらり訪れていました。

目白バ・ロック音楽祭のグッズも置いてくださっています。


アメリカを中心に英語、韓国語、ドイツ語など、約13カ国語の絵本が揃っていて、絵本のキャラクターなどの雑貨類も豊富に取りそろえてあります。
今人気の仕掛け絵本を始め、布絵本やモビール絵本(天井からつるす絵本)などといった珍しい種類もあり、今まで知らなかった絵本の世界に出会うことができます。また、「絵本の家」オリジナルの絵本やグッズなど、ここでしか手に入らない魅力的な商品もあるんです。


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持っている本「もりのなか」は絶版になったアメリカの本を「絵本の家」がオリジナルとして復刻させたもの。



世界中の絵本を一同に見ることのできるお店はなかなかありません。子供から大人まで誰もに愛される絵本の世界。あなたもドアを開けて、絵本の世界へ遊びに行ってみませんか?

〒171-0031
東京都豊島区目白1-7-14 みさとビル1F
TEL:03-3987-3363(ショップ直通)
営業時間12:00~18:00  (5月~9月は19:00まで) 土・日・祝も営業
http://www5a.biglobe.ne.jp/~ehonnoie/

(カナエル)
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# by mejilog2007 | 2007-06-07 23:43 | 目白リポート
【バックステージ】ラ・ヴェネシアーナ ガッティ リクレアツィオン・ダルカディア in 大聖堂
6月6日コンサートの朝,晴れ渡った空の下,聖マリア大聖堂の前はなにやらものものしい雰囲気。


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たくさんの機材とたくさんのスタッフ!NHKの番組収録が入るんですね。


到着したメンバーは荷物を置くのももどかしそうに即リハーサルに入りました。
収録のための舞台セッティングや外観工事の音と平行しての慌ただしい動きの中,ただただ音楽に集中して気持ちをあわせるアーティストの姿が印象的でした。

リハーサルが終ると,リクレアツィオン・ダルカディアとカヴィーナさん以外のメンバーは一度ホテルにもどります。そこで衣装に着替えてしまって,本番15分前に楽屋入りしたいのだそう。

ホテルの車寄せに到着すると,先に帰ったメンバーが見知らぬ女性と笑顔で盛り上がっています。近づくと,ラ・ヴェネシアーナのマネージャー,スペイン人のマリアさんでした。
「イタリア語はあまり得意じゃないわ。スペイン語,フランス語,英語はオーケー。あなたは何語がいい?」
とたずねるマリアさんに筆者が答えようと息をのむと,テノールのジュゼッペが横から
「君はイタリア語NO,フランス語NO,英語NO,日本語だけオーケーだよな!」
と爆笑……そのとおりです……

さて,本番のレビューはどなたかにおまかせしましょう。
ホテルにもどり,伝言板を書き直したあと筆者が愛車(ボロの自転車)を取りにでると,入り口わきのベンチにひとり腰掛けたガッティさんが。
今日も大聖堂へ行く前に東京古典楽器センターに詰めて,器楽リハーサルをしていたそうです。
長い一日でしたね。
おやすみなさい,おめでとうございます。
Grazie(ありがとう)!と静かに立ち上がってくれた笑顔。夕べの祈りを終えて至福の一服中でした。

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(今日はタクシーで目白通りを爆走 アヤエル)
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# by mejilog2007 | 2007-06-07 22:37 | バックステージ
【つぶやき】事務局は大忙し
目白バ・ロック音楽祭が新聞、雑誌などで取り上げられたこともあり、事務局には一般の方からの問い合わせやチケット購入の電話が鳴りっぱなしです!

うれしい悲鳴~!といいたいところなのですが、人手が足りず、私は鳴り続ける電話を順番にとっていくというありさま……。皆様にはご不便おかけしております。

ひとつのことを順番に片付けていく不器用タイプの私にとって、次々に電話をとっていく作業は、まるで聖徳太子になったような気分!電話で受けたことを忘れないようにするだけで精一杯。

いやー聖徳太子は偉大なり! 

ところで、聖徳太子といえば、福沢諭吉。(ちょっと強引か?? カナエルには何のことだか分かるまい、フフッ)

聖徳太子の後任である福沢先生は、私にあまり親切ではありませんぞよ。

(takako)
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# by mejilog2007 | 2007-06-06 13:24 | ブロガーのつぶやき
【バックステージ】ラ・ヴェネシアーナ ガッティ リクレアツィオン・ダルカディア in目白
リハーサル!リハーサル!

明日6日の公演のために,5日の目白の街はリハーサル真っ只中でもありました。街を歩くアーティスト達とすれ違った方もいたのでは……
11時半,EXQUIRE取材のためホテルメトロポリタンのロビーに行くとなんだか見なれたものが。近づいてみると…


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こんなところに目白バ・ロックのパンフレット発見!
ホテルに滞在するアーティストのために伝言板を作って下さっているのです。
写真はラ・ヴェネシアーナのカヴィーナさんがメンバーに向けて「出発17時半」と書いたところ。


取材のためにロビーで待ち合わせをしていると,チェンバロのニコラウさんが入り口より登場,予定よりちょっと遅めのチェックインをしていました。

ホテルから東京古典楽器センターにバロックヴァイオリンのガッティさんを送り届けると,すでにリクレツィオン・ダルカディアのメンバーが打ち合わせを始めています。


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終了後、夕方から始まるラ・ヴェネシアーナとのリハーサルの前に、目白の街へ繰り出すみなさん



時間ピッタリに会場へ到着したアーティストたち。
さあ,いよいよ,聖マリア大聖堂でラ・ヴェネシアーナ+エンリコ・ガッティ+リクレアツィオン・ダルカディア世紀の大リハーサルの開始です。
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ぶれてしまって残念。只今ポジティフオルガン移動中の石井さん



(今日は自転車で目白を爆走 アヤエル)
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# by mejilog2007 | 2007-06-05 23:39 | バックステージ
【レビュー】大井浩明チェンバロ・リサイタル@目白聖公会
大井浩明、オール・バッハ・プログラムで存在感を示す

目白駅から歩いてすぐのところにその教会はある。80年もの伝統ある目白聖公会は、小柄ながら木造の建築様式が典雅で美しい。バロック音楽とは本来、現代の大ホールではなく数百人規模の親密な空間で行われるものだとの信念によるならば、目白聖公会ほど「バロック」にふさわしい会場も少ないだろう。

さて、出演者、大井浩明は「バロック」を「バ・ロック」へと拡張する知性を備えた数少ない音楽家のひとりである。プログラム前半『イタリア協奏曲』の明るさ、『フランス風序曲』の渋さ、それぞれの異なる性格は際立って聴こえ、バッハの音宇宙へと聴くものをいざなった。プログラム後半『ゴルトベルク変奏曲』は各変奏が複雑系のように多様に変化していく大曲であるが、大井はチェンバロ奏法の特質を浮かび上がらせるようにこれを弾きあげ、曲全体のたしかな見取り図を与えた。

オール・バッハ・プログラムの第2弾ともいうべき12日のクラヴィコード・リサイタルでは『フーガの技法』と『音楽の捧げもの』という大物が控えているだけに、期待がかかる。

(せん)
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# by mejilog2007 | 2007-06-05 00:28 | コンサートレビュー
【ニュース】バ・ロックな限定商品
バ・ロックな限定商品を記念にどうぞ

新米目白マダムは、音楽祭期間は売り子さんにも変身しまして
みなさまのお越しを、いえお買い上げをお待ちいたしております。

今年は出演者CDのほか、
音楽祭公式カタログ(500円)や、
天使の絵葉書やカード(一セット、300円から800円)
ポスターと同じ天使の絵の手提げ袋(3000円)など
音楽祭限定商品を、数多く取り扱っております。

どれもこれもバ・ロックなので、オススメなのですが、
その中でも特筆すべきなのが、
音楽祭限定チョコレートセット(3000円)。
クランベリーとタイムの練りこまれたチョコレートと
シャンパンが贅沢に練りこまれたチョコレートなんて、
なかなか手に入りませんぞぉ。
お値段はちょっとお高めですが、これぞ至福のチョコレートです。
運がよければ試食もできますから、ぜひ売店へお立ち寄りくださいませ。

(hitomi)
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# by mejilog2007 | 2007-06-04 23:51 | ニュース
【目白リポート】坂の多い街、目白
坂をのぼって、ごきげんよう目白

目白駅に立つと、あまり坂を意識しませんが、
目白通りへ上がる坂にはいろいろな名前があります。
なんと、幽霊坂という坂もあります。
よほどの勾配だと、手すりまでついています。
その坂を朝から晩まで色んな人が上ったり、下ったり。
目白の街に引越して3カ月。新米目白マダム(!)が初のレポートをお届けします。

○ 朝の目白の風景
都会といえども小鳥たちのさえずりが
住民の目覚ましとなっているのは、緑が多いからでしょうか。
巻き髪の上品なお母さまが、幼稚園バッグを提げたお子さまの手を引き、
涼しいお顔で坂を上ります「ごきげんよう、目白」。

○ 昼には、あちこちのカフェで
坂下の喧騒とは無縁の空気の中、薫り高い珈琲を手にする昼さがり。
そういえば今年は、和カフェ「花想容」でも昼間にサロンコンサートがあります。
ラファエル・ボナヴィータさん出演。6月7日(木)11時からですね。
平日ですが、仕事を休んで行ってしまう価値、あるのでは。
実家や、おばあちゃんの家よりずっとリラックスできるカフェって何なんだろう。

○ 夜には坂を上ってコンサートへ
音楽祭の最大の会場、カテドラルへは、江戸川橋駅から、すごい坂です。
バスで行くのも楽チンですが、江戸川橋から神田川沿いの桜並木を
通って、椿山荘のお庭をゆっくり静かに通り抜けるコースはいかがでしょう。
6月の今の季節には、何と、ほたるを見ることができるそうです。
椿山荘の「ほたるの夕べ」は7月1日までだそうですから、
音楽祭の期間が終わってからでも間に合います。

(新米目白マダム★hitomi)
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# by mejilog2007 | 2007-06-04 23:23 | 目白リポート
【レビュー】ガッティ&懸田&渡邊による演奏会
イタリア・ヴァイオリンの芸術Ⅰ ~ソナタ編~


演奏会場は立教大学の第一食堂。レンガ作りで天井が高くヨーロッパの雰囲気をかもし出しているこの会場が、イタリアのバロック音楽で満たされた。バロックヴァイオリン奏者のエンリコ・ガッティは弾くという概念を超え、いかに歌うか、いかに人間の声に近い音をだせるかという奏法を追求している。それだけに聴衆も彼らの生み出す「歌」を聞き漏らすまいと、全神経を集中させていたのが肌で感じられた。バロックチェロ奏者の懸田と、チェンバロとオルガン奏者の渡邊は各々現在イタリアに滞在していることもあり、3人は来日前からイタリアで合わせの機会を持てたそうだ。それも手伝って、3人の奏する演奏からは温かく親密感あふれる音楽が生まれていたのだろう。会場の窓を開け放し、庭でも聴けるような雰囲気に、「初期のバロック音楽をまるで宮殿の中で演奏している雰囲気があり、堅苦しい演奏会というよりは日常的な感覚で演奏できたことを嬉しく思う。」と出演者も満足そうに語っていた。まさに今回の音楽祭のコンセプトのひとつでもである、「建築と音楽の融合」が見事に果たされた演奏会だった。

(takako & カナエル)
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# by mejilog2007 | 2007-06-04 15:15 | コンサートレビュー
 
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